リュウグウの使いじゃないよ

はやぶさ2が2014年12月に打ち上げられ  Good!

約6年をかけて2020年12月6日に地球に帰還し  Great!

カプセルをオーストラリアのウーメラ砂漠に着地させた

やったー  Excellent! おめでとう

それは高度22万kmで分離されたリュウグウからの玉手箱

それは高度約120kmで地球の大気圏に突入し

秒速約12kmの速さの1万度を超える火球で

その健在をアピールしたのだ ブラボー

その後  高度約10kmでパラシュートを開き

そのリュウグウからの玉手箱は

高度22万kmから  このウーメラ砂漠を指して

悠然と舞い降りたのだ  Amazing!

はやぶさは友達だよ

はやぶさ2は  3億km以上離れた小惑星リュウグウに

2018年に到着し1年以上調査にあたった

2018/9/21  探査ローバーMINERVAの後継機

イブ-とアウルらがゴツゴツとした表面を探査した

1回目2019/2/22のタッチダウン地点(たまてばこ)で採取

そして2回目は人工クレーター(おむすびころりん)2019/4/5の

直径約14.5mの近くに2019/7/11直径7mの着地予定地を

設定し その中心から60cmの位置に着陸(うちでのこづち)して

見事にサンプルリターンミッション(ガスと砂の採取)を

成功させたよ   Wonderful! 楽しみだね

たまてばこからは 白い煙ではなく 黒い粒子状の物質が

予定の量よりザクザク入っていたらしい  Fabulous!

うちでのこづちは人工クレーターにより表面だけでなく

宇宙風化の影響を受けにくい地中物質の採取に成功し

太陽系の誕生した46億年前の痕跡を調べられる

貴重な資料になるんだ ワクワクするね

地球の創世や水,有機物の起源が解るヒントが

あるかも知れない まさに奇跡的だ Marvelos!

そして はやぶさ2は次のミッションに すでに旅立っている

10年位かけて やはり水が豊富に含まれているとされる

小惑星フェートン(1998KY26)だ しかも その直径は30m

約5分おきに昼と夜が来て約11分で自転する

島国の人類が 宇宙の大海原に乗り出していく

飽くなき太陽系探求が 地球人として

実社会に実装されていく  Fantastic!

みんなの夕日

海に囲まれた島国

青い海と白い砂浜

緑の樹木と真っ赤な夕日

東の辺境な立地が 外から隔絶され

穏やかな流れが風情を感じ

だいたい同じ物を食べて同じような物を見て

鳥獣や虫の音を聞いて花の香りを愉しむ

自分も相手も喜怒哀楽があって

自分を思えば相手を察する事が出来る

大なり小なり弱い物の集合体で寄り添っている

今は色んな国から右往左往して

だんだん地球が狭くなって

相手の国々も喜怒哀楽があって

自分達と同じような習慣や風習があって

我々と同じように全く違った思考や感性があって

そんな事がわかってきたよ

大気に囲まれた惑星

同じ ひとつの大地に根ざし

同じ ひとつながりの空を見上げ

思いも 同じ様なものかも知れないよ

明日も良い日でありますように

見える化

健康な状態から  徐々に虚弱に進む

老化すると体の機能が昨日とは違うなとは

自分では なかなか分らないもの

認知機能の定価  いや  低下は すぐには分らないけど

早めに気付くことが  大事だろ 

疲れやすいのも  全集中が出来なくなったとかは 

体調にもよるからと  見過ごす事が多くなってくると 危ない

毎日の日課があると  発見しやすいかも知れない

兆候は手足が冷えやすくなる

フレンドに会うのが面倒になる

イルミネーションの時期に家にいるなど心身に現われる

見える化するための  具体的な数量も大事だろう

体操, 運動, 仕事など  一定時間内の運動量,認知状況を知り

自分なりの  物差しを作ると  感知しやすくなるだろう

mieruka

蝉ドリブンの樹によせて

花が咲き誇るのを見ると  何か嬉しいよね

夏には蝉が競うように  鳴き誇るよね

猿山では  お猿さんたちが  のんびり日向ぼっこ

中にはグルーミングしている親子だろうか

子供たちはキャッキャして  微笑ましく見えるが

本当の自由はあるのだろうか

人間と強制的に共存してもらっている

犬も猫も鳥も  みんな幸せだろうか

人間は他の生き物と  上手く謳歌できるのだろうか

細胞の一部になったものも 

腸内で働いてくれるものも

目に見えなくとも  意識せずとも

自分の存在の中にみんながいる

勝手だけれど  多くのものと咲き誇りたい

謳歌ドリブンでいきたい