野球のボール大だった 出来始めの宇宙は
10-5 秒後には 太陽系サイズに なったらしい
物質と反物質の対消滅が繰り返され
反物質の方がやや不安定だったのか物質が少し残ったようだ
それが物質の存在理由のようだ そして時空間が生まれた
温度1012 度(1兆度) 当然人間の感覚範囲では無い
その中で ばらばらのクォークが2~3個づつ
グルーオンによってくっつけられる
宇宙背景放射の温度ムラが物質生成の証拠になり
宇宙に広がる そのムラが物質を存在させ
その物質の重力が 互いの物質を引き寄せ
さらなる物質を育んでいったらしい
10-4 秒後 陽子(upクオーク2個とdownクオーク1個)や
中性子(upクオーク1個とdownクオーク2個)が誕生したと言う事だ
よく解らないけど 宇宙の始まりは 物質と反物質 安定と不安定
均一とムラ 同じ物の中から違う物が生まれ
小さな同じ物がくっついたり離れたり
小さな違う物がくっついたり離れたり
超高温から漸次様態が変化し 変化した分違う物が生み出されていく
時空間とは落ち着かない世界の事なんだな
変化がやんだ時 時空間は消滅するのかな
それはそれは たとえ何かが残ったとしても 寂しいだろうな




