風が吹けば桶屋が!

ことわざで、ある事象が起こると

一見関係ない事物に影響が及ぶ事の例えがあるけど

どうやら地球のひと繋がりも 大変らしい

大西洋上に上昇気流の強い風が吹けば

日本は猛暑になる可能性が高いらしい

大西洋北半球の東側の海水温が上がる

→ 上昇気流の強い風が北に流れる

→ 上空の空気が冷え下降気流は高気圧になる

→ 晴れ渡ってヨーロッパが猛暑

→ 偏西風が高気圧の影響で蛇行する

→ 日本が もうしょうがないくらい 暑くなる

異常気象が いつもの気象になっていく

気性の荒い地球になっていく   ち!きしょう

こうしちゃ いられない  飛ばされちゃうぞ

土が恋しくなる時期(とき)

土の時代を経て 砂利、石時代

アスファルトの時代

未来は 何の時代だろう

薄くても地層になるのだろうか

ヒト科ヒト族ヒト属の中の ホモ・サピエンス・サピエンス

自分の分類でさえ よく分らない

デジタル情報が山ほどあるから 大丈夫かな

でも ヒトがうっかり滅びちゃったら

次に台頭してくる生命にとっては

ヒトの痕跡そのものが文化圏外だろう

そしてまた 土の時代が来るのかな

螺旋的発展?

普段何気なく見ている電線だけど

今、話題のStarlink衛星を思い出してしまった

地上の電線も より多くの人々にエネルギーを届け

今度の Starlink衛星通信網は 公私の状況 知識 文化を乗せて

多くの人々の活動エネルギーになるのだろう

これもヘーゲルの 事物の螺旋的発展の法則 の1つだろうか

地球周回軌道で地球を 網羅 するネットワーク

恩恵も 網羅して欲しいね 地球人のために

ダイバーシティな人々

昔は皆で1つの太陽を見て

1つの話題で持ちきりで

寄らば大樹の陰

赤信号 皆で渡れば怖くない

エントロピーが増大し

世界は秩序から無秩序へ

あるいは より複雑系へ流れるのか

その流れからすると

多様化や個性化、細分化は必然で

人々はより単純で基本的な所で

喜び合い 悲しみ合う

生まれて 寝て 起きて 食って 死ぬ

人々の利用可能なエネルギー形態のうちに

木漏れ日は ささやく

ひと時を楽しませてくれた やさしい光

絶え間なく 溢れてくる 流れてくる

光の一粒一粒を 気付かせてくれる

本当は昔から変わらないのだろう

その 一粒の光 

宇宙の始まりに時が出来たのなら

物質としての光が

見えない時を 優しく現わしているのだろうか

光は直進すると言われているけど

時も直進しかしないのだろうか

時を逆行する素粒子があれば

人類の誕生 地球や宇宙の元も現われるかも知れない

おぉ 木漏れ日よ 

ささやかな ひと時を 現わしてくれる