まん丸い月

9月21日に出る月を中秋の名月と言います

旧暦の8月15日の夜に見える月のこと

15夜のお月様とは  良く聞きますよね  旧暦での呼び名だったんですね

うさぎも思わず跳ね出す明かりなんだね

国立天文台によると  今月21日の満月

中秋の名月が満月の時期と重なるのは2013年以来

8年ぶりだそうです 本当に まんまるですね

この十五夜が農耕行事の収穫祭の意味を持ち

国生みの神イザナギとイザナミによって生まれた三貴神の一人

月読命(ツクヨミノミコト)は月を司る、または夜を統べる神

そして農耕の神としてと崇められた

実りの秋の感謝と来年の豊作を祈願して

米粉で満月の様な まん丸いお団子を15個

ススキを稲穂に見立て、お供えしたという説が有力だそうです

それにしても まんまるですね 見るたびに 吸い込まれそうです

ブラックホールのように 月には人の心を引きつける力がある

不思議だな もしかしたら ちゃんとした理由があるかも知れないですね

そして9月21日は国際平和デーだそうです

この日一日は敵対行為をやめようと国連は呼びかけ

平和の鐘が鳴り響く いっ時でも まん丸い月に引き寄せられて

無心になるのもいいね 子供の時のように無邪気になるのもいいね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です